はがきの使用方法

案外知っているようで知らないはがきの有効活用の方法、あなたは知っていました？

書き損じたはがきを交換しよう！

「宛先を書き間違えた！」
「はがきの上下を間違えて印刷した！」

年賀状や暑中見舞を作成しているときに、そんな失敗をした経験は一度はあるはずです。

「その失敗したはがきをあなたは捨てていませんか？」

はがきといってもたったの52円です。ですが、プリンタの設定ミスや印刷方向を間違えて大量に印刷してしまうと、損失額はかなりのものになります。そんな書き損じたはがきを郵便局に持って行けば、1枚につき5円の手数料で同額のはがきや切手と交換することができるのです。知っていました？

ただし、はがきの種類によっては交換できないものもありますので注意が必要です。

書き損じはがきの交換
はがきの種類		交換できるもの
くじ引番号付郵便はがき	販売期間内	通常切手、くじ引番号付郵便はがき、もしくはその他の郵便はがきなど
くじ引番号付郵便はがき	販売期間後	通常の切手、もしくはその他の郵便はがきなど
その他の郵便はがき		通常の切手、もしくはその他の郵便はがきなど

詳しくは、日本郵便のホームページをご覧ください！

何年も前の年賀はがきも懸賞応募などで使用することができますが、「受け取った懸賞の主催者の印象は？」ということを考えたら、通常の官製はがきに交換、もしくはクローズド懸賞用に切手と交換というのもありかもしれませんね！

年賀はがきは毎年何枚かは必ず余ってしまいますね。年賀はがきに使用有効期限はありませんから、そのまま通常のはがきとして使用することができます。ただし、はがき懸賞や資料請求などに用途は限定されますけどね！

郵便料金が同一であり、10枚以上の郵便物を送るときに有効な方法です。切手を貼る手間が省けるので大変便利で、はがき懸賞に多数応募するときに有効な方法の一つです。

はがき懸賞の性格にもよりますが、料金別納郵便を利用しての応募は、自らを懸賞マニアだと主催者に示唆するものであり、抽選の対象から除外されるリスクを伴います。
料金別納については、日本郵便のホームページをご覧ください。

はがき懸賞の応募には、はがき代や切手代といった多少の出費が必要です。“はがき”にしろ“切手”にしろ1枚52円という低価格ですが、10件、100件と懸賞に応募すれば代金も膨れ上がり、財布の中身も軽くなる一方です。

でも、ちょっとした買い方の工夫をすれば1割程度は安く買うことができるのです。それでは、これからその割安にはがきや切手を入手できるちょっとお得な方法をご紹介したいと思います。

エコーはがきなら通常52円するはがきが47円で購入できます。はがきの一部(下側1/3程度)を広告媒体として企業や団体等に提供する代わりに、5円安い47円という低価格で販売されています。

ただ、発売日は広告主に依存されますから不定期という欠点があります。発売日が決定すると郵便局に掲示されるそうですので、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか？

金券ショップでは額面の95％前後で購入することができます。

また、オークションでは半値以下の格安で購入できることもあります。オークションの場合には送料や振込手数料が必要ですので、それらの必要手数料を考慮して落札してくださいね！