懸賞支援ソフトとは何か?
懸賞の応募フォームに名前や住所、メールアドレスなどの情報を記入する際、入力をサポートするソフトが懸賞支援ソフトです。懸賞支援ソフトを使用すれば多くの懸賞に素早く応募できますので、必然と当選確率もアップします。
懸賞支援ソフトにはさまざまなタイプがあり、大きく分けて3つの型に分類できます。
クリップボード型ソフト
あらかじめ名前や住所、メールアドレスなどを登録しておき、クリップボード経由でコピペ(コピー&貼り付け)することにより応募フォームへの入力をサポートします。1個1個コピペする必要があるので使い勝手は”いまいち”です。
自動入力型ソフト
あらかじめ登録しておいた名前や住所などを、自動的に応募フォームに入力するソフトです。 応募フォームを検出して自動的に入力する全自動タイプと、入力ボタンを押して自動入力する半自動タイプがあります。全自動タイプはソフトを起動しておくだけ、半自動タイプは入力したい応募フォームがあれば「入力」ボタンを押すだけと、使い勝手が良好です。
現在は自動入力型とクリップボード型を併せ持つソフトが主流です。 「aiBar」や「DrePos」、「ロボフォーム」などの懸賞支援ソフトが有名です。
自動巡回型ソフト
ソフト自らが懸賞サイトを探し出して、懸賞に応募する夢のようなソフトです。指定した巡回先を巡回対象とするタイプと、インターネット上の全てのホームページを巡回対象とするタイプがあります。全てのホームページを巡回対象とするタイプは、応募フォームがあれば何でも応募してしまう可能性があり、個人情報をばらまいてしまう危険性があります。
自動巡回型ソフトでの応募を防止するため、応募の際、指定されたランダムな数字や文字列の入力を要求する懸賞サイトが増えてきています。
※指定した巡回先を巡回対象とするタイプのソフトは実在していましたが、大手懸賞サイトの撤退等により姿を消したようです。